【名古屋駅発着】南信州産地ツアー 市田柿づくり体験の旅(11/3)  

市田柿は、長野県高森町市田地区を発祥とする渋柿の品種名で、これを干し柿にしたものを「市田柿」と呼びます。鮮やかな果肉をきめ細かな白い粉が覆い、上品な甘味で高級和菓子としても知られます。柿収穫→皮むき→吊しまで市田柿づくりを体験します。

～市田柿づくり体験①（収穫体験）～
「梅花園」さんの柿圃場にて、渋柿である市田柿の収穫方法を教えていただき、ご自身でたわわに実った市田柿を20個収穫していただきます。

～市田柿づくり体験②（皮むき体験）～
各自収穫した市田柿20個の皮を包丁やピューラーにてむきます。作業の状況により自動皮むき機も使います。

～市田柿づくり体験③（吊るし体験）～
皮をむいた市田柿を専用のフックにかけて紐に吊るします。干し柿づくりの最初の準備が整います。ここまでが今回、体験いただく市田柿づくりの行程ですが、お預かりした市田柿は「梅花園」さんによる専門の製造工程を通じて12月中旬には、鮮やかな果肉をきめ細かな白い粉が覆った上品な甘さの市田柿が完成します。完成した市田柿は、市田柿発祥の地である高森町の「いちだ農産」製の高級市田柿と一緒に年末にご自宅までお送りします。
◎1人20個収穫、出来上がった市田柿は年末にご自宅にお届けします。
◎高森町産の高級市田柿（いちだ農産。10個入り）も併せてお届けします。

～natural kitchen TESSHINにてランチタイム！～
飯田市のシンボル「りんご並木」にある人気店にて、地元の新鮮野菜も併せたランチメニューをご賞味いただきます。市田柿を使ったメニュー（デザート）もお楽しみください！

～川本喜八郎人形美術館『三国志』『平家物語』～
「りんご並木と人形劇の街」として知られる飯田市。『三国志』や『平家物語』など川本作品の傑作ごご覧ください。

～「飯田丘のまちフェスティバル」を自由見学～
川本喜八郎人形美術家のある飯田市中心市街地、通称「丘の上」にて毎年11月3日に開催される「サブカルチャー」や「グルメ」をテーマにしたイベントです。

～松岡城跡（高森町市田地区）見学～
高森町市田地区は、その名の通り市田柿発祥の地で、2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」放映の際には、井伊家ゆかりの地として脚光を浴びました。井伊直虎の許婚・井伊亀之丞直親が匿われた松源寺と松岡城跡をガイドの案内で訪れます。

■詳細なパンフレットこちらです。