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【飯田市内発着】源氏物語の帚木を訪ね吟行の世界へ、七夕の夜に天の川で願いを捧ぐ(7/7~8)

作成日:2024年5月1日

~南信州こだわりの旅~

地元ガイドがご案内致しますので、知っているようで知らなかった南信州の魅力を発見できます!

源氏物語54帖のうち、第2帖のタイトルである「帚木(ははきぎ)」を訪ね、その荘厳な佇まいに感性を高めて歌会句会に臨む、初心者の方でも楽しめる吟行体験。夜は標高1918mのしらびそ高原にある「しらびそ高原天の川」に宿泊。短冊に願いを込めて笹飾りに捧げます。晴れた日には天空の天の川に願いを込めましょう。2日目は日本のチロルと謳われる下栗の里を訪ね、帰りに地元で人気のパン屋さんにも寄ります。ふわふわの猫パンのプレゼントもお楽しみに!


~光源氏と空蝉の歌碑~
園原や伏屋に生ふる帚木のありとてゆけど逢わぬ君かな
905年に三十六歌の一人である坂上是則の歌で、帚木を詠んだ最初の歌ですが、それから約100年後にこの歌を使い光源氏と空蝉が恋歌を交わす、源氏物語第二帖「帚木」の巻が紫式部によって書かれました。…「はは木ゝ館」Webサイトより引用
帚木、古代東山道を地元のガイドの方のご案内で歩き、「岳・飯田句会」の方々と吟行を体験します。


~晴れた日の夜には~
「しらびそ高原天の川」は、晴れた日はまるで星が降り注ぐように瞬きます。当日は新月の翌日ですので、晴れることを信じて当日を迎えましょう!


~下栗の里~
日本のチロル、耕して天に至る、などその絶景は様々な表現で絶賛されています。秋の紅葉も良いですが、夏の深緑の景色は自然の大いなる力を感じさせるものです。

大自然と心の世界をつなぐ1泊2日のツアーです。地元の方々との交流、南信州が誇る歴史と景観を味わいにどうぞお越しください!!

詳細なパンフレットはこちらです。
(PDFファイル)

日 時
2024年7月7日(日)~8日(月) りんごの里発着 1泊2日

定 員
募集定員15名 (最少催行人員10名) 小型バス利用
※申し込み多数の場合は、先着順とさせていただきます。

行 程
《1日目》りんごの里(9:15)→はゝき木館→神坂神社→門前屋・信濃比叡→島畑(「囲炉裏」にて夕食)→そらさんぽ天龍峡→しらびそ高原天の川 宿泊(16:00)

《2日目》しらびそ高原天の川(9:00)→下栗の里→上村山崎製パン→りんごの里(12:20)

 

旅行代金
1名様料金(2名1室利用)
36,500円(税込)
*1名1室ご利用の場合5,100円加算となります。
*3名1室ご利用の場合1,100円割引となります。

*4名1室ご利用の場合2,200円割引となります。
お問い合わせ
㈱南信州観光公社
長野県飯田市育良町1-2-1(りんごの里内)
TEL:0265-28-1747
FAX:0265-28-1748
HP:https://www.mstb.jp/
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