五平餅（ごへいもち）とは、中部地方の山間部に伝わる郷土食です。ご飯を多少粒が残る程度につぶした（「半殺し」）ものをわらじ型、もしくは団子型に整形し、串に刺してタレをつけて焼いたものです。タレは味噌や醤油をベースにし、胡桃や胡麻、山椒の芽などを加えて作ります。五平餅の由来は、神道において神に捧げる「御幣」の形をしているからといわれています。「わらじ型」「眼鏡型」「御幣型」「棒状」のものなど、いろいろな種類の五平餅が食べられるのは南信州だけです。　【どこで食べられる？】伊那谷・木曽谷の郷土料理店、ドライブインなど。お土産としても人気があり、通販を行う店舗もあります。

定食「五平餅定食」は五平餅3本・炊合せまたは蒸し物・酢の物・小鉢・汁物・漬物など、季節に応じて内容が変わります。五平餅は眼鏡型、胡麻ダレ・味噌ダレ。明治5年から受け継がれる伝統の「二個刺し丸型」スタイルの五平餅を提供。

定食「五平もちセット」は五平もち1本、手打ちそば（ざるそば又は温そば）、天ぷら万十、漬物。五平餅は、わらじ型・くるみダレ。広々とした店内で、熟練の職人が丹精こめて打ったそばと、飯田名物五平もちと天ぷら万十をご賞味ください。

定食「いいだ五平もち定食」は五平餅2本、ざるそば（冷）又は山菜そば（温）、小鉢、漬物。五平餅は眼鏡型。タレはごまとくるみ入りの味噌ベース。こだわりの味噌だれです。地元の素材を活かした逸品をどうぞ。

定食「五平餅そばセット」は、五平餅2本、温そば又はざるそば。五平餅は眼鏡型、味噌ベース。タレはごまとくるみ。自家製の味噌で作った甘すぎないタレをつけてからもう一度焼くので、味しみ良く、香ばしい。

定食「飯田五平もち御膳」は五平もち2本・信州サーモン・信州そば（ざるそば）・天ぷら・野沢菜漬け物・小鉢。五平餅は眼鏡型、味噌ベース。タレはごま、くるみ、山椒。丼いろいろ30種類を中心としたレストランです。お子様からご年ぱいの方まで楽しめるメニュ-を用意してます。