南信州の桜

南信州の桜・愛でる
南信州の桜を紹介します
松源寺の桜

樹齢250年~300年のエドヒガンザクラ。たっぷりの枝を広げた姿は見事で、松源寺門前桜としての風格をたたえている。

樹齢250年~300年のエドヒガンザクラ。たっぷりの枝を広げた姿は見事で、松源寺門前桜としての風格をたたえている。

矢野愛宕神社の桜

生命力を感じさせる樹形は、集落の景観にも調和し、素朴な味わいをも併せ持っています。神木として300年以上集落を守り続けている。

生命力を感じさせる樹形は、集落の景観にも調和し、素朴な味わいをも併せ持っています。神木として300年以上集落を守り続けている。

清南寺の夫婦桜

境内庭先に二本並んで立っていたが、数年前婦桜は枝を残して朽ちてしまった。村指定天然記念物。

境内庭先に二本並んで立っていたが、数年前婦桜は枝を残して朽ちてしまった。村指定天然記念物。

説教所の大桜

黒船来航の嘉永6年(1853)に移植され、落雷の跡は残るものの樹勢はまだ衰えていない。

黒船来航の嘉永6年(1853)に移植され、落雷の跡は残るものの樹勢はまだ衰えていない。

黒船桜

ペリー来航時に植えられた「しだれ桜」で黒船桜と呼ばれる。枝振りが良く一本の木とは思えない花をつける。村指定天然記念物

ペリー来航時に植えられた「しだれ桜」で黒船桜と呼ばれる。枝振りが良く一本の木とは思えない花をつける。村指定天然記念物

氏乗の桜

氏乗分教場跡の半八重咲きしだれ桜。1909年頃、喬木第二尋常高等小学校氏乗分教場の敷地内に植えられたと伝えられています。樹齢110年、高さ約22m、幹回り約3.2mにもなる大樹は10mほども枝を垂れ下げ、濃いピンク色の花が訪れる見物客を楽しませてくれます。

氏乗分教場跡の半八重咲きしだれ桜。1909年頃、喬木第二尋常高等小学校氏乗分教場の敷地内に植えられたと伝えられています。樹齢110年、高さ約22m、幹回り約3.2mにもなる大樹は10mほども枝を垂れ下げ、濃いピンク色の花が訪れる見物客を楽しませてくれます。

笹見平の枝垂れ桜

推定樹齢400年、紅色の小さな花を咲かせる美しい樹形の枝垂れ桜。(社)道路緑化保全協会の全国桜の銘木にも指定されている。

推定樹齢400年、紅色の小さな花を咲かせる美しい樹形の枝垂れ桜。(社)道路緑化保全協会の全国桜の銘木にも指定されている。

高森南小学校の桜

校庭を囲んで、樹齢60年を超えるソメイヨシノの大木が植えられた小学校。かつて”日本一の桜の学校”に選出された。

校庭を囲んで、樹齢60年を超えるソメイヨシノの大木が植えられた小学校。かつて”日本一の桜の学校”に選出された。

瑠璃寺の桜

長野県の天然記念物。樹齢200年を越え、薄桃色の可憐な花を咲かせている。例年4月の第2土・日には、桜の下で獅子舞などがある。

長野県の天然記念物。樹齢200年を越え、薄桃色の可憐な花を咲かせている。例年4月の第2土・日には、桜の下で獅子舞などがある。

原田の桜

鎌倉時代に植えたといわれる、推定樹齢500年ほどのエドヒガンザクラ。桜の木をはさむように道が左右に分かれている。

鎌倉時代に植えたといわれる、推定樹齢500年ほどのエドヒガンザクラ。桜の木をはさむように道が左右に分かれている。

三石の枝垂れ桜

根元の巨石との組み合わせが印象的。近くにある甌穴(ポットホール)は県の天然記念物に指定されている。

根元の巨石との組み合わせが印象的。近くにある甌穴(ポットホール)は県の天然記念物に指定されている。

安富桜

飯田市美術博物館の庭にある県指定天然記念物。長姫の江戸彼岸ともいわれる。樹齢450年以上の古木。

飯田市美術博物館の庭にある県指定天然記念物。長姫の江戸彼岸ともいわれる。樹齢450年以上の古木。