~江戸の歴史街道と人情に触れる旅~
大平街道と大平宿
江戸時代、中山道(六十九次)42番番目の宿場として栄えた
木曽「妻籠宿」。この妻籠宿と伊那谷の城下町飯田を結ぶ街道として
整備されたのが大平街道と大平宿です。今回は、多くの人が訪れる
「妻籠宿」を起点に、昔ながらの宿場町として素朴な佇まいを残す
「いろりの里」大平宿を訪ね、また城下町飯田の歴史や文化に触れて
いただく歴史旅です。
※すべての訪問先にガイドが付いているため、じっくりと歴史旅を楽しめます。
日 程
2019年10月13日(日)
旅行代金
15,000円(お一人様・税込)
定 員
25名(最小催行人数20名)
行程・ツアー内容
集合:7:30 名古屋駅(太閤口)
出発:7:40 中型バス利用《中央道経由》⇒9:10 中津川IC経由
9:40 南木曽町
妻籠宿散策 ※ガイド付き
中山道42番目の宿場町「妻籠宿」
は、全国で最初で古い街並の保存に
取り組んだことで知られています。
1976年に国に重要伝統的建造物群
保存地区に選定され、江戸時代の山
あいの宿場町がそのままの状態で
保存されています。
今回、地元ガイドの方の案内により、通常の観光では見過ごしがちな、妻籠宿に関わる
奥深い話をお聞きします。
11:30 飯田市
大平宿の囲炉裏を囲んで昼食と交流 ※大平宿 紙屋
妻籠宿とは一味違い、昔ながらの宿場町として素朴な佇まいを見せる
大平宿。往時の雰囲気を今に残す「髪屋」さんを訪れ、囲炉裏を囲んで
五平餅や手作り料理をご堪能いただきます。また、昔ながらの大平の
暮らしや歴史について興味深いお話をお聞きします。
13:00
大平宿を散策 ※ガイド付き
大平宿には、江戸時代から明治・大正
時代に建てられた貴重な古民家が何件も
残っています。囲炉裏はもちろん、建物
外部の「せがい造り」も見落とせない点
です。「せがい造り」とは、建物の二階
部分を大きくせり出し、往来の旅人に
軒先を貸すための建築技術で、宿場町
ならではの技法と言えます。
16:55
農産物直売所 りんごの里にてお買い物
17:20
飯田IC⇒19:20 名古屋駅(太閤口)着
お申込み
令和元年10月1日(火)までにFAX・ホームページより㈱南信州観光公社へ
お申込み下さい。
お問い合わせ
日本版DMO(地域連携DMO)
㈱南信州観光公社
住所:長野県飯田市育良町1-2-1(りんごの里内)
TEL:0265-28-1747
FAX:0265-28-1748
HP:https://www.mstb.jp/