昨年12月に「画像で見る 飯田歌舞伎座-明治の幻の大劇場」を刊行した飯田歴史研究所の研究員の方とともに、農村歌舞伎や人形浄瑠璃の舞台や劇場跡地を訪れ、飯田の街で花開いた観劇文化の在り様について伺います。
信州飯田地方はかつて養蚕製糸業が盛んな土地であり、多くの富を得た川路村(当時)の豪農たちの呼びかけで、江戸時代天保年間には3代目尾上菊五郎一座(天保5年・1834年)、7代目市川團十郎一座(天保12年・1841年)が相次いで訪れ、明治32年(1899年)、当時県内最大規模を誇り、東京歌舞伎座をも凌駕するとの風説も流れた「飯田歌舞伎座」のこけら落とし興行は、五代目尾上菊五郎一座を招いて盛大に行われたと伝わります。また、農村歌舞伎や人形浄瑠璃の歴史は約300年前から今に至るまで各地でその伝統が守られています。

~飯田歌舞伎座図面~
飯田歌舞伎座の劇場平面之図と桟敷正面之図。この他に舞台正面之図の3種類が今に残されています。


~旧座光寺麻績学校校舎~
飯田市座光寺地区にある旧座光寺麻績学校校舎。学校と人形芝居劇場の両方に使われていた建物。長野県の県宝にも登録されています。

~黒田人形舞台~
飯田市上郷地区に残る黒田人形舞台。神社境内の荘厳な雰囲気の中でも際立つ存在感を示しています。毎年4月、ここを舞台に今も地元保存会の方々により人形浄瑠璃の奉納公演が行われています。当日は舞台の中も拝見し、保存会の方からお話を伺います。

~若松座跡地~
かつて若松座のあった場所。劇場跡地巡りでは飯田歌舞伎座の他に曙座、末広座などの跡地を巡ります。
詳細なパンフレットはこちらです。
(PDFファイル)
プログラムの流れ
■日時:2026年3月19日(木) 飯田市内(エスバード)発着 日帰り
■募集定員:18名(最少催行人員10名) マイクロバス利用
※申し込み多数の場合は、先着順とさせていただきます。
■行程
エス・バード(オリエンテーション)(9:00)→麻績の舞台校舎・竹田人形館→黒田人形舞台→TESSHIN(昼食)→飯田の劇場跡地めぐり→エスバード(15:10)
■旅行代金
飯田市内(エスバード)発着
料金 14,000円(税込)
㈱南信州観光公社
長野県飯田市座光寺3349-1 エス・バードE棟2階
TEL:0265-49-4737
FAX:0265-49-4738
H P:https://www.mstb.jp/














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