~南信州こだわりの旅~
地元ガイドがご案内しますので、知っているようで知らなかった南信州の魅力を発見できます!
南信州の伝統工芸を代表する飯田元結・水引。その材料となる和紙作りも大変盛んでした。
下久堅地区「ひさかた和紙の里」では紙漉きの伝承に取り組み、喬木村では「阿島傘」が伝承
されてきました。❝南信州の和紙文化❞を職人の方々のお話しや体験を通して理解を深めます。
また飯田元結ゆかりの地を専門ガイドとともに歩きます。
紙漉き体験(ひさかた和紙の里)
飯田市下久堅地区は、古くから冬場の農閑期での和紙作りが盛んな土地柄で、
「ひさかた和紙の里」としても知られます。保存会の方から紙漉きについて詳しい
お話しを聞いた後、実際に紙漉き体験をしていただきます。もちろん漉いた和紙は記念に
お持ち帰りいただきます。
飯田水引体験(ひさかた和紙の里)
飯田水引は全国シェア70%を誇る飯田を代表する伝統工芸です。
江戸時代には、「飯田元結」が盛んでしたが、その後水引が主流になりました。
水引職人の方から詳しいお話を聞いた後、水引作りを体験します。
阿島傘伝承の技を体感(曙月庵)
喬木村の阿島地区に江戸時代から伝わる伝統工芸「阿島傘」。
旗本知久氏が江戸時代に浪合関所(三州街道)の管理をしていた際、
旅人の病気療養のお礼に和傘作りの技を伝えて聞いた事が阿島傘の始まりと伝わります。
阿島知久氏の陣屋に残る茶室「曙月庵」にて色鮮やかな阿島傘を見学し、
伝承の技やその歴史についてお聞きします。
「元結文七の墓」など飯田元結ゆかりの地(飯田市箕瀬)を散策
飯田市箕瀬は、飯田元結を始めた桜井文七ゆかりの地で「元結文七の墓」があります。
江戸時代、箕瀬には飯田藩の足軽屋敷があり元結が盛んに作られました。
その他、❝烈女❞山口不二の墓など箕瀬の史跡を専門ガイドの案内で訪れます。
開催日
2023年1月29日(日) りんごの里発着 日帰り
旅行代金
昼食「うなぎや」でのメニューをお選びください。
・うな丼 17,000円(お一人様・税込)
・アルプスサーモン丼 16,000円(お一人様・税込)
定 員
18名 小型バス利用
※申し込み多数の場合は、先着順とさせていただきます。
行 程
りんごの里(8:30)→ひさかた和紙の里(紙漉きと水引体験!伝統工芸の技と歴史を学ぶ)
→うなぎや(昼食)→曙月庵(阿島傘伝承の話と見学)→飯田市箕瀬(飯田元結ゆかりの地を
専門ガイドの案内で散策)→りんごの里(16:00)
お申込み
令和5年1月14日(土)までに、南信州観光公社のFAX・ホームページからお申込みください。
お問い合わせ
㈱南信州観光公社
住所:長野県飯田市育良町1-2-1(りんごの里内)
TEL:0265-28-1747
FAX:0265-28-1748
HP:https://www.mstb.jp/