南信州日記

【ナビ記者通信】御符仰

作成日:2022年3月3日

今年の飯田では、 7年に一度という式年大祭があります。
これに付随するお祭りが、お練り祭りです。
その最初の行事となるのが、御符神符迎祭 ミフシンプムカエサイ(御符仰)です。諏訪大社上社本宮から授かった御符と神符を、大宮諏訪神社に納めます。
氏子代表者等が、諏訪から運んできます。昔は電車で運んだため、その習慣から飯田駅横の広場でお迎え。今はバスをチャーターしています。

そこから隊列を組んで、神社まで。飯田駅前を通過。

市街地を通り、桜並木の踏切を渡り、大宮諏訪神社へ。

拝殿で神事を行います。

お祓いをし、御符を取り出し奥の本殿に納めます。

代表者が榊を供えます。


御符・神符は、拝殿奥の本殿に納められました。幕の奥になります。神事終了後、お神酒が振舞われました。

集合~行列~神事終了まで3時間ほど。天候に恵まれたのは幸いでした。
現在、飯田のコロナ感染レベルは5です。これが4にならなければ、お練り祭りも中止との事。
無事開催出来ますように祈ります!

(3/2撮 ナビ記者)

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