毎年12月に飯田市上村・南信濃地域で開催される湯立神楽。燃えさかる炎を囲んで神仏へ湯を献じ、新たな魂の息吹を起こすことで、素朴な信仰と暮らしを伝える。国の重要無形民俗文化財に指定されている。
260年余りの伝統をもつ花火。現在、村内の2つの保存会によって製造されている。長野県の無形民俗文化財。開催日:上清内路10月6日~下清内路10月上旬、場所:上清内路諏訪神社、下清内路諏訪神社・建神社
太田稲荷神社の春の祭典に奉納する伝統芸能。神官、御輿を先頭に大太鼓、小太鼓、笛方と続き、後に五色旗や花が長い列をつくり、村中を練り歩く。開催日:春分の日