大宮神社からりんご並木へ約700m続く桜並木(大宮通り)。開花時には桜の花のトンネルができ、桜まつりが開催される。
仁治元年(1240年)に清秀(せいしゅう)法印が植えたと伝えられる市内最古のエドヒガンザクラ。愛宕神社境内にある。樹齢760年以上。飯田市天然記念物。
ベニヒガン系の古木で樹齢約400年。カメラアングルも良く、濃い紅色の花は幻想的で美しい。正永寺、専照寺の桜とほぼ同時期に植えられたものと考えられる。
本堂脇に植えられている樹齢400年以上の古木。樹下の如来の頭上を覆うように咲く姿が美しい。
千体仏観音堂の建立記念に飯田藩主・脇坂公が植えたと伝えられるヒガンシダレザクラ。推定樹齢400年。飯田市天然記念物。
元飯田城桜丸御殿内にあるヒガン桜と枝垂桜の合体桜。推定樹齢400年。参勤交代の藩主夫妻は桜を愛で、しばしの別れを惜しんだという。
遠州街道の旧道を覆うように咲く古木。名の由来は木の下にある供養塔からきたものと思われる。2基の常夜燈とともに地元の人々に大切に守られている。市の天然記念物。樹齢約350年。
天蓋のように庭内を包み込む見事な樹形のエドヒガン桜。樹齢約300年。この桜がある増泉寺は1200年の歴史がある。
天龍峡遊歩道の公園にある、推定樹齢300年の2本の枝垂れ桜を総称して「天龍峡梶山夫婦桜」と呼ばれている。2本の枝垂れ桜が隣り合って咲き誇る姿に壮観。
飯田市龍江・川路の天竜川沿い道路に約2kmにわたって植栽された桜並木。地元の人たちが丹精込めて育てている。
120本のソメイヨシノが、薄紅色のつぼみを開花させる公園。信州の春はここから一気に天竜川を北上していく。
源義経が奥州に下るとき馬をつないたという桜の大木。樹種はエドヒガン桜で春には美しい花に飾られる。