ハナノキは恵那山周辺の限られた場所にのみ自生する貴重な種。下伊那第一の大きさを誇り、秋の紅葉が美しい。
樹高25m、推定樹齢700年。木地師が信仰した神木。付近にはキョウマルシャクナゲの群生地もある。
樹高18m、周囲3.5m、樹齢約1,000年といわれる巨木で県の天然記念物。JR飯田線天竜峡駅の西200mにある。
風越山の中腹から山頂付近にかけて大群落がある。秋になるとハート型の葉が紅葉して美しい。
推定樹齢400年、下伊那のヒイラギでは第2位の巨木。中央自動車道の建設にともない、現在の場所に移植(S45.4.10)された。
暖地性の常緑樹で、県内では唯一飯田市に自生している。推定樹齢300年で、飯田城の桜丸御殿の庭に植えられたものと考えられている。
樹高25m、推定樹齢350年。イワテヤマナシは東北地方に分布し、下伊那に存在するのはこれが唯一の木である。
推定樹齢300年以上とされる雌木。「コウボウカヤ」と呼ばれ、旅の僧が埋めた数珠の玉から育ったという伝説がある。
樹高約40m、推定樹齢350年の神木。神社境内には他にもスギの巨木が3本ある。
唐沢の滝上流、約4kmにある巨木。樹高32m、幹が13本に分かれている。
樹高16m/目通りの幹囲3.9mで、同種の木では市内最大。アベマキは炭などに利用されやすく、このような大木が自生しているのは貴重といえる。
樹高約22m、推定樹齢600年以上。