宝蔵寺は文禄元(1592)年の創建で、宝暦4(1754)年以後に現在地へ再建された。山門は17世紀の建立とされ、村内最古の木造建造物として村の文化財に指定されている。門前にはひっそりとたたずむ六地蔵が立ち並んでいる。春には桜が見事に咲き誇る。