「大造じいさんとガン」「マヤの一生」など400余りの名作を残した動物文学・児童文学作家。明治38年に喬木村阿島に生まれ、大学卒業後は鹿児島県に教員として赴任しながら作家活動を展開。教科書にも多くの作品が採用された。生まれ故郷の伊那谷にもたびたび訪れている。