伊豆木のさば寿し
伊豆木のさば寿し
飯田市伊豆木の鯖鮨は、江戸時代初期一帯を治めていた小笠原氏が戦の携行食を伊豆木八幡宮に奉納したのが始まりとされ、行事食・晴の食として発達しました。海のない信州の山村においては大変貴重である塩漬けのサバを運んだ伊那街道の愛知県岡崎から伊豆木へ至るルートは、地元では「鯖街道」と呼ばれています。現在も八幡宮の秋祭りの神様への供物で一本寿司と家庭における散らし寿司が作られており、伊豆木特有のすし文化です。長野県の伝統的な食文化を代表する「味の文化財」の一つ「飯田市伊豆木の鯖鮨」として、平成12年3月15日県選択無形文化財に指定されています。
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