飯田市旧飯田測候所
飯田市旧飯田測候所
飯田測候所は1922(大正11)年に竣工され、2002(平成14)年に市内高羽町へ移転するまで、飯田地域の気象観測の拠点として活用されました。飯田市においては、1947(昭和22)年に発生した飯田大火の被害を免れた貴重な建築物。2012年には登録有形文化財として登録されました。長野県に残る唯一の大正期の測候所の建物で、我が国の気象観測の歴史を知る上で貴重な建築といえます。地震計室及び資料室は見学自由。
建物の概要:
正面間口10間半、奥行6間余の規模の、木造平屋建、寄棟造、桟瓦葺の建物で、棟の中央部に塔屋をのせています。正面に切妻破風と車寄せの切妻屋根を重ね、車寄せの屋根には照り起りをつけています。車寄せの持送、切妻破風の表現、軒の持送などにはセセッションの様式が用いられています。
所在地
〒395-0027 長野県飯田市馬場町3丁目411
お問い合わせ
飯田市教育委員会文化財保護活用課
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