南信州日記

【ナビ記者通信】 桜巡りの旅 最後は阿智村浪合へ。

作成日:2018年4月25日

種類や高低差などで桜が長く楽しめる南信州ですが、観光公社の桜巡りツアーは終了しました。
最後のご案内は4/21、関東からお越しのバスツアーの皆さん。阿智村へご案内しました。
最初は、清内路の清南寺へ!こちらには夫婦桜があります。先ずは夫桜。
4-21 清南寺の夫婦桜 808
樹齢200年以上と言われるエドヒガンです。でも、幹を見ると300年は行っていそう^^;
4-21 清南寺の夫婦桜 810
婦桜の方は一度枯れ死した後のひこばえの様です。樹齢は50年程でしょうか。
4-21 清南寺の夫婦桜 084
さてお次は、浪合の御所桜へ!同じ阿智村でも清内路と浪合はかなりな距離。かつては清内路村と浪合村でした。阿智村の端と端、と言っても過言ではありません。2009年に阿智村と合併しています。
浪合郵便局近くに、首検分碑の桜があります。織田信長が武田勝頼父子の首を検分した処、と言う碑があります。其処に背の低い枝垂れ桜があります。今回は時間の都合で車窓から^^;
4-19 首検分碑の桜 773
次に現れるのは浪合ダムの枝垂れ桜。こちらも車窓からのみとなりました。
4-22 浪合ダムの枝垂れ 092
この先を少し進み、カーブを曲がると・・・目の前にド~~ンと現れるのが御所桜!
4-20 御所桜 800
南北朝時代に後醍醐天皇の孫 尹良(ゆきよし)親王が仮御所を置いたと伝わる所で、地名も御所平となっています。広い耕作地の中にスッと立つ、一本桜の見本の様なたたずまい。インスタ映えします^^
4-21 御所桜 812
桜を一周するように徒歩で移動し、バスが待つ 御所の里へ。この後は飯田インターまで戻り皆さんとお別れ。忙しい行程となりましたが、天候に恵まれたのは幸いでした^^

今年は例年になく桜の展開が早く、後半は殆ど浪合地区へのご案内となりました。例年ですと桜守ガイドが終った頃から咲く所です。ご案内もこれまでした事が無く、今年が初めてでした^^;

(ナビ記者 4/21 撮)

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