南信州日記

第18回 南信州獅子舞フェスティバル

作成日:2025年10月21日

南信州は獅子舞が盛んな所。

地区単位だったり、神社単位だったり。各地区での祭りの時だけ披露されています。

こちらの獅子は、屋台獅子が多いですね。獅子頭に続く胴が屋台で、大掛かりです。でも、獅子頭だけで舞う風流系もあります。

 

獅子は各会場へ移動して回ります。その合間に腹ごしらえも。

次の会場で出会ったのは、鼎名古熊の大獅子。親子獅子と、女の子が獅子頭だけで舞う構成。

 

後継者の心配は無さそうですね。

続いての登場は、上茶屋の黒獅子。

宇天王が親子獅子を操ります。

今度は駄科下平のすずおか獅子。

おや、下から手が見えますね。

此処で私は移動。別の会場へ。橋北屋台囃子の演奏が終わるところでした。獅子舞以外のチームも出ています。

続いては、天昇オロチ。比較的新しい獅子舞ですね。剣士が獅子と対決。

仕掛けも凝っています。屋台からオロチが。その前で女性が歌を。

最後には先ほどの屋台囃子とコラボ。観客にも振りを指導して盆踊り?

再び先ほどの交差点へ移動すると、阿智の黒丑が。獅子ではなく親子牛なのです。

中々ダイナミックな舞いですね。背中で女性二人が太鼓演奏。

最後には頭が天高く。

さて移動時間です。下からは下山獅子ですね。

上からも、上郷音楽獅子などが。

おや、女性が獅子頭を。彼女が舞うのかな?

私はまた労金の広場へ。舞うのは一色獅子。こちらも宇天王と2体の獅子。夫婦獅子かな。

それとも親子獅子でしょうか?

更に傘踊りも登場。子供たちが可愛いね。

お次は上中村獅子。こちらも王様と獅子ですね。

獅子はなかなか軽快に舞います。

さて、又先ほどの交差点に移動。河野大宮の獅子が演武中。おかめと獅子ですね。

こちらは雌獅子との事です。

続いては、鼎中平の獅子ですね。親子獅子と狐、更におかめも。

子獅子は少年たちが交代で舞います。

狐の舞いも、それらしく軽快に。

おかめは扇子で獅子を操っていたのかな。

龍江の大獅子です。親子獅子と鬼が加わっています。

獅子頭は高さ150Cm。参加獅子中最大サイズ。張りぼてですが、重さは30Kgとの事です。でもその表情はユーモラスですね。

舞い終わると今度は縁起物の噛み噛みサービス。これも人気で長蛇の列。

子獅子を舞った二人。兄弟ですね。後ろから見てもなかなかのイケメン。ハーフなのかな。

時間的にこれが最後、喬木の加々須獅子です。

この姿勢から立ち上がるのはかなりキツそうですね。

 

観客の間近に迫る獅子頭。迫力がありますね。

終了後片付けで幌を外した下山獅子。

終了は15時10分頃。この後15時半には交通規制解除です。撤収も忙しい。

 

(10/19 撮 ナビ記者①)

 

 

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