南信州日記

【ナビ記者通信】桜情報 ②

作成日:2025年4月10日

飯田駅前の緑地帯に、小さな枝垂れ桜が咲いています。

これは、この緑地帯を盛った土の中から出た物。種から芽が出て育ったものとの事です。

今の駅舎が出来たのは1992年で、3代目です。という事はこの桜の樹齢は32年という事になりますね。それにしても、良い場所に良い桜が出たものですね。

専照寺の枝垂れ桜が、良い感じに咲きました。

飯沼の石段桜も良い感じ咲いています。

大瀬木の増泉寺もほぼ満開ですね。

枝垂れの広がった枝ぶりから。「天蓋桜」と言われています。

旧山本中学の杵原学校です。写真好きな人が結構来ますね。

最初の卒業生が荷車で運んで植えたそうです。最初から結構大きな桜だったようですね。今は近くに麻績の里の舞台桜も植えられています。

久米に在る光明王寺の枝垂れ桜です。道が狭く訪れる人は少ないですね。

お寺の方も今は住職の方は居ない様です。説明版の文字もかすれていますが、中にある阿弥陀如来像は国宝に指定されている様です。

久米寺跡の枝垂れ桜です。お寺は既に廃寺となって建物もありません。久米寺は(きゅうめいじ)と読みます。

本堂跡に今は記念館があります。扉は空きませんが中を覗くと、閻魔大王一族の石像が並んでいます。左端の「奪衣婆」は、三途川で亡者の衣服を剥ぎ取る鬼婆。閻魔大王の妻という説もあります。

久米の八幡宮の枝垂れ桜です。境内入口にあります。

本堂の前にも桜があります。奥の大きな方は山桜ですね。

小笠原屋敷の裏側にある古川家の桜です。樹齢はおよそ300年のエドヒガンです。桜の下に見えている古川家は、鯖鮨を作る店として知られています。

反対側に回ると、生垣の間から根元も見えます。

近くの伊豆木八幡宮 秋の大祭で、鯖鮨が奉納されるそうです。

 

(4/7~9 撮  ナビ記者①)

 

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