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【飯田市内発着】“神々が棲む里”遠山の霜月祭に浸る(12/15~16)

作成日:2024年10月8日

~南信州こだわりの旅~

地元ガイドがご案内致しますので、知っているようで知らなかった南信州の魅力を発見できます!

南信州遠山郷に伝わる「遠山の霜月祭」は、湯立神楽の古くからの形態を今でも色濃く残しており、国の重要無形民俗文化財に指定されています。12月に入ると神楽歌が各所から聞こえてきます。社殿に設えた釜の上には神座が飾られ、湯を煮えたぎらさせて神々に捧げます。祭のクライマックスを迎えると面が登場し、煮えたぎる湯を素手ではねのけ、湯にかかると一年の邪悪を払い、無病息災の1年が送れると言われています。お泊りはジビエ料理が自慢の「いろりの宿島畑」。二日目は江戸時代、天竜川の人、物の行き来を取り締まった「満島番所跡」を訪ねます。


~遠山郷土館和田城~
遠山の霜月祭の資料が数多く展示されており、館内には見どころが満載です。
戦国時代に遠山氏が治めた和田城を復元されています。


~遠山の霜月祭り(一の湯、二の湯、下堂祓い)尾野島八幡社~
午後2時頃から尾野島八幡社で行われている「一の湯」「にの湯」など神々への湯の献上や悪い神々を遠ざける意味で刀を使って舞う「下堂祓い」の舞をご覧いただきます。


~「いろりの宿 島畑」にて」夕食~
「いろりの宿 島畑」にて入浴と食事になります。夕食は、いろりを囲んで島畑名物のジビエ料理をご堪能ください。店主のお話も興味深く、貴重な珍味も飛び出すかも!


~遠山の霜月祭りを見学~ “面(おもて)の登場、祭りは最高潮に”
霜月祭りには数多くの面が登場します。面は、水の王・火の王・じいさ・ばあさ・猿のほか、遠山氏の御霊面や各村々の神々の面が登場します。この時、周りの氏子が「よーせ、よーせ」の掛け声ではやし立てます。面の後は、神々への供物は「かす」しかないこと示す「かす舞」、続いて湯釜の上に御幣などの湯飾りを剣で降ろす「ひいな降し」、そして名残惜して立ち去りがたい神々に帰ってもらう「金剣の舞」などを経て霜月祭りも幕を閉じます。


~満島番所跡~
江戸時代に天竜川の人、物の行き来を取り締まった満島番所跡を訪ねます。

詳細なパンフレットはこちらです。
(PDFファイル/別ウィンドウで開きます)

*おすすめポイント

~南信州こだわりの旅~

◎りんごの里発着バスツアーです。

◎ご宿泊はジビエ料理が自慢の「いろりの宿 島畑」にご宿泊。

*プログラムの流れ

■日時:2024年12月15日(日)~16日(月) 伊賀良高速バス停脇発着 1泊2日 募集定員18名(最少催行人員10名) 小型バス利用
※申し込み多数の場合は、先着順とさせていただきます。

■行程
《1日目》伊賀良高速バス停脇(11:10)→アグリカフェITANE(昼食)→遠山郷土館和田城→尾野島八幡社(霜月祭り見学 *一の湯、下堂祓いなど)→いろりの宿島畑(夕食)→尾野島八幡社(霜月祭り見学 *面の登場、神送り)→島畑(宿泊)

《2日目》島畑(9:00)→道の駅遠山郷→平岡駅→満島番所跡→伊賀良高速バス停脇(12:05)

*料金

■旅行代金 伊賀良高速バス停脇発着 料金 2名1室利用 33,500円(税込)
*1名1室ご利用の場合2,000円加算となります。

■お問い合わせ
㈱南信州観光公社
長野県飯田市育良町1-2-1
TEL:0265-28-1747
FAX:0265-28-1748
H P :https://www.mstb.jp/

 

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