【飯田市内発着】南信州山城物語～南北朝時代から戦国の世にかけて思いを馳せ、豊丘の山城を巡る～(11/23)

南信州にはおよそ170の山城、砦の跡があります。天竜川左岸に位置する豊丘村には、史料や伝承が不明なものが多いものの、村のシンボルでもある段丘崖の地形を活かしたものを中心とした山城や砦、狼煙台跡が１７を数えます。峻険な地形が多いため、実際に山城跡を歩くのは、比較的平坦で足元の良いところに限りますが、専門家の方の案内で出来る限り多くの箇所を、かつてこの地を支配していた河野氏や伴野氏の勢力、地勢的特質、中世の歴史観になぞらえながら巡ります。ランチは地元産の野菜をふんだんに使ったビュッフェをお楽しみいただきます。

～巻ヶ城絵図～

～伴野古城絵図～
信濃の山城、館を丹念に歩き、描き上げた宮坂武男先生による絵図です。現場に降り立ち、或いは遠望すると、一層その完成度の高さに胸を打たれます。
『引用文献：「信州の山城と館⑥」宮坂武男氏著2013』

※料理はイメージです。

～とよおかマルシェ／ベジフルキッチン～
少し早めのランチタイムは、地元野菜がふんだんに使われたビュッフェスタイルでお腹も満足。

～戸中城山城～
実際に現地で解説を聞く予定の山城跡の入り口です。この先どの様な景色が待っているのでしょうか？

毎年晩秋に企画している“南信州山城物語”シリーズ。山城を訪れるには落葉したこの時期が最適です。是非ご参加ください！！

詳細なパンフレットはこちらです。
(PDFファイル)