浄久寺(阿智村)

鎌倉時代に創建された浄土宗の寺で、家康の側室お仙および旗本宮崎一族の菩提寺でもあります。一言観音が祭ってあり、霊験あらた...

長岳寺(阿智村)

天台宗の古い寺。武田信玄が野田城の戦いで病に倒れ、甲斐へ帰国の途上、駒場の地で亡くなり、その遺骸を安置したのが長岳寺とい...

医泉寺(喬木村)

平安末期に建立された本堂・本尊は江戸時代に焼失しましたが、再建され火災の難を免れた日光・月光菩薩は当時の名残りを留めてま...

瑠璃寺(高森町)

1112年に開創されたお寺。源頼朝も寺領を寄進し、祈願所とした。国重文や県宝など、貴重な文化財を有する。毎春には境内の枝...

円満坊(松川町)

古くは桜塚円満坊と呼ばれ、桜の名所として知られていました。境内に安置される 阿弥陀如来坐像は900年を遡る平安時代藤原期...

開善寺山門・鐘楼(飯田市)

瑠璃閣ともいわれる単層唐様建築の山門は、国重要文化財に指定されている。鐘楼は国重要美術品に認定されている。 ...

龍淵寺(飯田市)

龍渕寺(りゅうえんじ)は昔、この地を領有していた「遠山氏」一族の墓をまつる菩提寺。杉木立の中の長く急な石段や荘厳な造りが...

立石寺(飯田市)

天安元年(857)建立と伝わる真言宗の古刹。伊那西国三十三番札所の第一番寺でもある。聖徳太子作と伝わる重要文化財「十一観...

慈恩念大和尚と摩利支天(阿智村)

わが国剣道諸流の総本家「念流」を開いた慈恩念大和尚は、この地で仏道と武道の修行をし、摩利支天を祀って兵法の奥義を悟り「念...

関昌寺(阿南町)

天正11年(1583)に下条康氏によって建立された。杉や桧を主とする木々の生い茂る寺叢の奥には、「龍門」と呼ばれる美しい...