飯田駅観光案内所で写真と陶器を展示

210

飯田駅観光案内所では、飯田市下栗の人々の暮らしぶりをとらえた写真と、飯田線の写真計8点、陶芸作品8点の展示を始めました。

◆写真は、故関島修身さん(飯田市毛賀)の作品。

逃げた牛を追いかける女性の写真と、家畜の飼料を運ぶ女性の写真は、平成10年の撮影とはいえ、今では見られなくなった光景です。

下栗

 

飯田線の写真では、木造駅舎が活躍していた頃の小和田(こわだ)駅や、埋め立て用の土砂が高く盛られ、取り壊しを待つ旧川路駅などを展示。

昭和62年に撮影された飯田駅の売店の写真からは、国鉄がJRに移行した当時の様子が伝わり、「祝 開業」「おめでとう」といった語句が踊っています。

飯田線

関島さんはモノクロ写真にこだわり、飯田市下栗では人々と交流しながら撮影を続けました。このためか、飯田線の写真にも、沿線で暮らす人々が映り込んだ作品が多く、今回の展示にもこうした特徴が表れています。

 

◆陶器は、野口利人さん(飯田市今宮町)の小品を展示しました。

陶器

野口さんは、退職後に飯田創造館の陶芸グループの一員となって陶芸を開始。東京六本木の国立新美術館に作品が展示されるのを励みに、70歳から全国公募の「光風会展」への出品を始め、陶芸を本格化させました。その後は、県展と南信美術展で多数の入賞を果たしています。

今回の展示は、黄瀬戸と織部の釉薬を使った陶器が中心。中でも六面体の陶器は、ほかの人はやりたがりませんが、「変わったものをつくりたい」と、根気よく取り組んだ作品です。

関島さんと野口さんの力作をご覧に、ぜひお出かけください!
お二人の展示は6月いっぱいですが、その後もスペースの状況に合わせて作品を披露していきます。

 

◆展示を希望される方も大歓迎!
絵画や写真などお持ちの方は、飯田駅観光案内所 電話52-2946までご連絡ください。

 

 

 

2 拍手